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おばーば

近くに一人暮らしの伯母が、住んでいます

二人 も。

一人は90歳を超える伯母(おばーば1号)で
老人車を引きながら、近くの八百屋まで買い物に行く姿を
時々見かけます
が、古い商店街の狭い道の真ん中を
わがもの顔で歩いていて、危険です
車が来ても、「すぐには動けないわよ~」って平気でそのまま歩いてます

老人の趣味のサークルに入っているらしく
サークル活動の日は
坂の上にある公民館にタクシーで乗り付けます

一度転んで骨折したのと
盲腸で入院の経験はありますが、元気です
肉は一切食べません 
「好き嫌いしても、長生きできるよ ワッハハハ・・・」
ストレス無さそう

 

もう一人は80歳の伯母(おばーば2号)で
家事は自分でするのですが、持病があるため、殆ど出歩きません

このおばーば2号が、買い物に連れて行って欲しいと言うので
車に乗せて、ホームセンターと、スーパーに行く予定をしていました

が、午前中に電話があって
「寒いから、行けないわ」ですって
でも、買い物を予定していたってことは
欲しいものがあるって言うことですので
電話で聞きだして、買って来る事にしました
(てか、そういう風に仕向けられちゃいました)

 

この、欲しいものを聞くという作業が大変なんです

「まず、洗濯の洗剤」と言うのですが
確か、洗剤は○ップの液体を使っていたよなぁと

「液体洗剤やね。○ップやったっけ?」

「何だか解らん。何でもいいから液体の」

「柔軟剤と、もうひとつ柔軟剤じゃなくて、もうひとつ入れるの」

「柔軟剤と漂白剤やね。これも何でもいいの?」

「1/3っていうの」

「ほれ、暖かいの。ペタって貼る・・・」

「カイロやね」

こんな調子です。きちんと聞いておかないと
例えば柔軟剤は○ノアを買っていっても
「コレやないわ」と、ダメだしもあります
お菓子などは、違っていると
「コレは食べないから、持って帰って、子供にあげて」

買ってくるものは、商品名をメモして置くように言っても
メモする習慣がないからか
まだ、ボケてないからメモしなくてもいいと言ってメモはしません
こっちが困るのだ わがまま~

さて、買い物に出かけようとしたら
また、電話が鳴ります

本日3回目の、おばーば2号からの電話

「○○も買ってきて」
はいはい、それで大きさは?色は?

おばーば1号も、おばーば2号も
子育ての経験はありません

子供への接し方が上手じゃなかったのでしょう
おかんが小さいころはとても怖い存在で
実家におばーば達が来ると
部屋にこもって、できるだけ出て行かないようにしていました

わがやの子供A,Bも
孫のように思ってくれているのですが
いかんせん、接し方がヘタクソなので
あまり、好かれてはいません

二人はお互い歩いて5分程のところに住んでいるので
一緒に暮らせばよいのにと思うのですが
そりが合わないらしく、根性で一人暮らしを続けています

元気で長生きして欲しいと思っています
一人なので、心配ですが
今のところ、近所の人や
ヘルパーさんにお世話になりながら
何とかやっているようです

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